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いくらかかるの?撮影スタジオレンタルで生じる費用について

堀 基晴ほりもとはる

撮影でスタジオをレンタルする際には、さまざまな費用が発生します。スタジオレンタル料だけでなく、機材レンタル料や電気使用料、駐車場代など、細々とした費用が発生します。

事前に撮影にかかる費用を計算する際に、大まかに計算しておくと、後々困ってしまう場合もあります。

今回は、撮影スタジオをレンタルする際に発生する主な費用についてまとめていきます。

レンタルで発生する主な費用

一般的に、撮影スタジオをレンタルすると以下のような費用が発生します。

  1. スタジオレンタル料
  2. 機材・設備レンタル料
  3. キャンセル料
  4. その他の費用

絶対に発生するのがスタジオレンタル料です。そして、スタジオごとに異なってくるのが機材レンタル料。予約成立後、キャンセルする場合にかかってくるのがキャンセル料。それ以外の費用が、その他の費用です。

スタジオごとに設定は異なりますが、スタジオレンタルにかかる費用は、大きく分けて、この4つに集約が可能です。一つずつ見ていきましょう。

スタジオレンタル料

撮影スタジオをレンタルする場合、必ず発生するのがスタジオレンタル料です。撮影スタジオをレンタルする際に発生する費用の、大きな部分を占めます。

スタジオレンタル料で注意すべきなのは、最低利用時間割増料金フォト料金とムービー料金の違いの3つです。

最低利用時間

最低利用時間は、スタジオをレンタルする際に最低限利用しなければならない時間のことを指します。

多くのスタジオの料金表では、1時間当たりの利用料金が記載されています。ですが、1時間から利用が可能なスタジオは稀で、大抵の場合、最低利用時間が設定されています。

1時間しかスタジオを利用しない場合でも、利用料金は最低利用時間の金額を支払わなければなりません。

最低利用時間が何時間なのか、事前に確認しておきましょう。

割増料金

スタジオの料金は、平日の営業時間の価格を基本として、それ以外の時間帯の利用に関して割増料金が適用される場合があります。

深夜・早朝割増や、休日に利用する際の土・日・祝祭日割増が代表的です。

また、撮影が押して延長してしまう場合には、延長料金が発生します。延長料金の多くは、通常の1時間利用料金ではなく、割増価格が請求されますので注意しましょう。

フォト料金とムービー料金

撮影スタジオでは、撮影内容がフォトなのかムービーなのかで利用料金が変わってきます。その場合、ムービー料金の方が高く設定されています。

写真だけでなく動画も撮影する場合には、ムービー料金が適用されます。予定している撮影内容に則している価格を確認するようにしましょう。

機材・設備レンタル料

照明の画像
照明機材のレンタル料も大きな割合を占める

スタジオの機材や設備を利用する場合、レンタル料が発生します。機材や設備のレンタル料は,必ずしも発生するわけではなく、スタジオによっては、スタジオレンタル料だけで機材や設備が利用できるケースもあります。

機材レンタル料

機材のレンタル料は、主に照明機材をレンタルする際に発生します。証明1灯を1日レンタルするのに必要な料金が設定されている場合が多いです。

照明機材と一口に言っても、機材によってレンタル料は異なります。使用したい機材の価格をきちんと確かめておきましょう。

また、白ホリスタジオなどで使用する養生やバックペーパーは、レンタルではなく買い切りの場合もあります。こちらにも注意しましょう。

設備レンタル料

スタジオによっては、メイクルームや控室、キッチン、シャワールームなどが用意されています。それらを利用するために、別途、利用料がかかります。レンタル料に含まれているスタジオも存在しますので、事前に確認しましょう。

また、ハウススタジオの中には、備え付けの家具以外に小道具が用意されていることもあります。撮影で使用する際には、レンタル料が必要になりますので、事前にどんな撮影を行うのかしっかりとイメージしておくと良いでしょう。

キャンセル料

キャンセル料は、毎回必ず発生するわけではありませんが、もしもの時に備えて、事前に考慮しておきましょう。

キャンセル料は、基本的に、本予約完了以降にキャンセルした場合に発生します。スタジオによって、キャンセルのタイミングで発生するキャンセル料の値段は異なります。

ホームページに明記されていることがほとんどですので、チェックしておくようにしましょう。

その他の費用

撮影スタジオをレンタルする場合、上記に紹介したもの以外にも、細かい費用が発生することがあります。スタジオによって、まちまちですが、代表的なものが以下になります。

  • 電気使用料電気使用料
  • ゴミ処理料ゴミ処理料
  • 駐車場代駐車場代

細かいものになりますが、きちんと把握しておくことが大切です。

電気使用料

スタジオによっては、1日の電気使用料が定められていることがあります。実際に使用した電気の量に関わらず、「1日あたりいくら」と定められていることがほとんどです。

撮影スタジオでは、照明機材を使うために、電気をたくさん使用します。そのため、電気使用料の支払いを求められることがあるのです。

また、スタジオに照明機材を持ち込んで使用する場合は、電気使用料が割増になるケースなどがあります。確認しておきましょう。

ゴミ処理料

多くのスタジオが、撮影で発生したゴミは、利用者が持ち帰るように定めています。ですが、持ち帰ることが大変な場合はスタジオにお願いすることで処分してもらえる場合もあります。

その際、ゴミ処理料が発生します。多くがゴミ袋の容量で金額が決められていますので、ゴミが発生しそうな撮影を想定している場合は、事前にスタジオに相談しておくと良いでしょう。

駐車場代

スタジオに備え付けの駐車場がある場合、利用するために駐車場代を支払わなければいけない場合があります。無料で利用できることもありますので、事前にチェックしておきましょう。

また、スタジオに駐車場がない場合は、コインパーキングを利用することになり、この場合も駐車場代が必要になります。事前に近隣のコインパーキングの利用料について、確認しておくと安心でしょう。

まとめ

撮影スタジオをレンタルするためには、レンタル料以外にも様々な費用が発生します。多くの撮影では、予算が決まっており、できるだけ低価格で行いたい場合が多いでしょう。

発生しそうな費用に関して、しっかりと把握して、満足のいく撮影を行ってください。

この記事を書いたひと

ほりもとはる
ほりもとはる

動画制作者。企業プロモーション動画や書籍紹介動画など、主にSNSで使用される動画制作を得意としている。オンラインサロンの『箕輪編集室』ではイベントのオープニング動画などを担当。
制作実績:LIXILモデルルーム紹介動画・書籍紹介動画(幻冬舎/ダイヤモンド社)・花王『PAF』PR動画など。

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