ホリゾントスタジオのホリゾント構造

ホリゾントスタジオの肝でもある床と壁が曲線で繋がっている壁は、いくつもの工程を重ねることで作られています。ホリゾントがどういったものなのかはこちらの記事をご覧ください。

ホリゾントは6つの工程で作られている

ホリゾントのきれいな曲面と美しい塗装は、職人の手によって、6つの工程を経て5重の構造で作り上げられています。6つの工程は「骨組み組み立て」「ボード組み立て」「パテ塗り」「乾燥」「研磨」「塗装」という流れですので、ひとつずつみていきます。

骨組み組み立て

まずは、2×材や1×材などを使って、骨組みを組んでいきます。壁になる部分の寸法を正確に測ってカットした木材同士を、金具やビスなどを使って組み立てます。

ボード組み立て

骨組みが組み上がったら、石膏ボードをビスなどで固定します。ホリゾントの曲面部分は、ベニヤ板を湾曲させたり、曲げることができる繊維入りの石膏ボードを利用したりします。

パテ塗り

パテ塗りの基本は3回塗りです。石膏ボードの継ぎ目やビス穴を埋め、壁を平らにする作業です。この作業をどれだけ丁寧に行なうかによって、仕上がりのクオリティと工賃に差がでてきます。

乾燥

パテをしっかりと乾燥させます。窓が少ない環境のスタジオでは、乾燥までに時間がかかってしまいます。

研磨

パテが乾燥したら、塗装工程に入る前に、表面をサンダーで研磨していきます。この作業も塗装時のクオリティに大きく影響しますから、丁寧におこないます。

塗装

最後に塗装です。関西ペイントが製造しているスタジオ専用塗料「カンペSW20 スタジオ専用塗料」がおすすめです。通常の塗料に比べ、ローラー塗りの作業性に優れ、メンテナンスで重ね塗りを繰り返した場合にも従来品に比べて割れにくい特性があります。

この記事を書いたひと

児島大
児島大

株式会社296 代表取締役。Webサイト制作や動画制作などの会社しています。実は元パティシェという異色の経歴。

ホリゾントスタジオのホリゾント構造