初めてのマタニティフォトならスタジオ撮影がおすすめ!魅力や後悔のない撮影方法を紹介

「周りでマタニティフォトを撮影する人が増えたけどやったほうがいいのかな?」
「赤ちゃんが生まれてから写真を撮ってもよいのでは?」

本記事ではマタニティフォトを撮影しようかどうかをお悩みの方に、マタニティフォトの魅力やおすすめの撮影方法などを解説します。

マタニティフォトにチャレンジしようかとお考えの方は、最後まで読むことで撮影するメリットや撮影ポイントが詳しくわかります。
今しか残せない、貴重なあなただけのマタニティフォト撮影にお役立てください。

マタニティフォトは魅力がいっぱい

マタニティフォトとは、おなかの赤ちゃんの成長の記録や、これから生まれてくる我が子との最初の記念撮影のことをいいます。
大きくなるおなかをメインに撮影することで、妊娠中の限られた特別な期間を形にして残すことが可能です。
もともとは海外のセレブがInstagramなどで発信を始めたことで、マタニティフォトとして人気が広がりました。
その日その瞬間の家族の想いを残すことで、これからの人生の節目に、家族で想い出を共有できることが魅力ですね。

人生の節目の記録として

少し前までは妊娠しているおなかの記念写真を残すことは、一般的ではありませんでした。
現在のマタニティフォトとは違い、ゆったりとした服を着てお腹を隠して家族写真を撮影することが多かったのではないでしょうか。
しかし価値観の変化やSNSの普及により、大きくなったおなかをありのままに残すことへと変わりました。
成人や結婚などのライフイベントと同じように、妊娠を人生の節目として記念写真を撮影する方が増えています。

マタニティという特別な期間を思い出に

多くの女性にとって、妊娠期間は特別な想いで過ごすことが多いのではないでしょうか。
楽しい事も大変な事もある期間だからこそ、これから生まれてくる赤ちゃんのために頑張る姿を記録するために活用する方もいます。
ママと赤ちゃんが、約10ヶ月ずっと一緒にいられる姿を残したいことは自然なことです。
赤ちゃんがおなかにいることで作られる神秘的な曲線は、妊娠中ならではの思い出になりますね。

誕生する子どもへのプレゼントとして

マタニティフォトは、赤ちゃんがママのおなかの中にいたという記念になる写真です。
誕生後に撮影することももちろん記念になりますが、おなかの中にいる姿を残すことでお子さんに撮ってもかけがえのない思い出になります。
生まれる前の姿を目にすることで、パパやママから本当に大切にされていたんだと実感するでしょう。
マタニティフォトを残すことで思い出が1つ増えることは、家族にとってもよい記念となります。

マタニティフォトを撮るにあたって

いつ頃の撮影が良い?

おなかのふくらみがよく分かる写真を撮りたいのであれば、妊娠7〜9ヶ月ごろがおすすめです。
マタニティフォトの衣装を着ても、十分に存在感のある写真を撮影することができます。
出産予定日に近い時期に撮影すると、体調管理や出産準備などでバタバタしてしまうため余裕をもたせることが大切です。
双子や第二子の場合は早い時期におなかが大きくなることが多いため、5〜7ヶ月ごろのタイミングで撮影するとよいでしょう。

費用はどれくらいかかる?

気になるマタニティフォトの費用ですが、スタジオでプロカメラマンが撮影する場合の料金相場は約2〜4万円です。
同じマタニティフォトでもスタジオによって料金やサービス内容は異なりますので、調べたり問い合わせしておくと安心できます。
衣装代やヘアメイク代も込みなのか、写真を現像してもらえるのかデータ提供なのかを事前にチェックしましょう。

マタニティフォトのセルフ撮影であれば、自分達で予算を管理することもできます。
衣装代や撮影小物代などの実費だけで比較的安価に抑えられますが、イメージ通りに撮影できるよう工夫が必要です。

後悔のないマタニティフォトを撮るならスタジオ撮影がおすすめ!

人生の節目での記念撮影で後悔したくないのであれば、スタジオ撮影でのマタニティフォトをおすすめします。
専用のスタジオでプロカメラマンが撮影することにより、仕上がりの良いイメージ通りの写真撮影が可能です。
撮影前に打ち合わせを行い要望を伝えられるので、一生の思い出となる記念写真を残すことができます。

スタジオ撮影がおすすめな4つの理由

スタジオでマタニティフォト撮影をおすすめする理由として、大きく次の4つが挙げられます。

プライベート空間で撮影できる
プロクオリティの機材で撮影できる
室内スタジオのため天候に左右されない
ヘアメイク付きプランならヘアセットも頼める

それぞれについて、見ていきましょう。

プライベート空間で撮影できる

スタジオ撮影であればプライベート空間が確保できるため、大きなおなかを露出しての撮影も安心して行うことができます。
衣装を持参して、スタジオ内で着替えられることも嬉しいですね。
撮影ごとに体調を見ながら、休憩をこまめに挟むことで妊婦さんも安心です。
誰かに見られることもなく、プライベート空間でリラックスして撮影に臨むことができます。

プロクオリティの機材で撮影できる

室内のスタジオで撮影することで、プロクオリティの照明や背景で撮影が可能です。
照明光を加減することにより、さまざまな表情の写真を撮ることができます。
スタジオ撮影で一番効果を実感するのは、写真の仕上がりかもしれません。
一生の思い出写真ですから、できるだけ綺麗な仕上がりで残したいですね。

室内スタジオのため天候に左右されない

天候を気にせず撮影できることも、スタジオ撮影のメリットです。
屋外での撮影だと天候や気温など、条件によってスケジュールが変わってしまうことがあります。
妊娠中のママにとっては、室内で撮影できることで色々と安心できることも多いのではないでしょうか。
自然光で撮影できるスタジオであれば、柔らかい雰囲気で撮影することも可能です。

ヘアメイク付きプランならヘアセットも頼める

スタジオによっては、ヘアメイク付きプランを用意しているところもあります。
ナチュラルなダウンスタイルや元気な印象のアップスタイル、ふんわり巻いたハーフアップなどマタニティフォトに合わせたヘアメイクが可能です。
ヘアメイクしながら撮影を待っている楽しさは、スタジオ撮影ならではですね。

スタジオの選びのポイント

スタジオを選ぶポイントとして、理想とするマタニティフォトを撮影してくれるスタジオかどうかがポイントです。
オシャレな感じや優しい雰囲気、スタイリッシュなど様々な雰囲気で写真を撮影することができます。
そのため、自分がどんな雰囲気の写真を撮りたいか、たくさんのマタニティフォトを見ておくと良いでしょう。
撮影スタジオによっては、過去の撮影写真をHPやSNSに掲載しているところもあるので、確認してみることをおすすめします。

衣装や撮影小物のレンタルがあるか

撮影スタジオに衣装や撮影小物のレンタルがあるかどうかも、チェックしておきたいポイントです。
撮影のためにマタニティドレスや撮影用の小物を購入するのも良いですが、撮影後の保管に困ってしまいますよね。
かといって記念の衣装をすぐに捨ててしまうのも気が引ける心配も、レンタルなら安心です。
マタニティフォトを得意とするスタジオの場合は、衣装小物を無料でレンタルできるスタジオもあります。
また、男性用の衣装レンタルはサービスがないところが多いので、フォーマルやカジュアルなど雰囲気に合わせた衣装を考えておくと良いでしょう。

マタニティフォトに慣れているスタジオか

スタジオを選ぶ上で、マタニティフォトに慣れているスタジオかどうかも確認しましょう。
妊婦さんの気持ちを理解しながら撮影を進めてもらえたり、気づかってくれるスタジオだと安心して撮影できます。
また、おなかを大きく出す衣装や露出の多い衣装をきる場合には、女性カメラマンだと安心できる方も多いのではないでしょうか。
最近では女性カメラマンを指定できるスタジオも増えてきているため、不安がある場合は検討すると良いでしょう。

料金やオプションサービスで決める

フォトスタジオの料金はそれぞれの店舗によって料金体系が変わるため、自分たちにあった撮影を選ぶことが大切です。
大きく分類すると、次の2つに分かれます。

撮影料プラス商品代タイプ
セットプランタイプ

それぞれの特徴を見ていきましょう。

撮影料プラス商品代タイプ

撮影料は安いが、画像データ代やプリント代が別途必要なタイプです。
スタジオではたくさんの写真を撮るので、あれも欲しいこれも欲しいとなるとプリント代が多くかかってしまうケースも考えられます。
撮影前にプリント枚数を決めたりアルバムの冊数を決めておくと良いですね。

セットプランタイプ

シーン撮影や画像データ、フォトブックやプリント代がセットになったタイプです。
各何枚までと上限が決まっているケースが多く、枚数を上回るとオプション料金がかかる場合もあります。
スタジオによってはセット内容が異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

手軽に写真を撮るならセルフ撮影

もっと手軽にマタニティフォトを撮りたいのであれば、セルフ撮影という手もあります。
自分たちで行う撮影であっても、記念になるおしゃれな写真を残したいですよね。
普段のまま撮影するのも良いですが、せっかくの機会なのでしっかりと準備をして、良いと思える写真を残しましょう。

セルフ撮影は手軽にできてコストもあまりかかりませんが、撮り方を失敗すると納得のいかない写真が残ることになってしまいますので注意が必要です。
ここではセルフ撮影のポイントについて、いくつか紹介していきます。

セルフ撮影は場所選びがポイント

マタニティフォトのセルフ撮影で大事なポイントは、撮影場所選びです。
撮影時の明るさはもちろん、どんな場所で何を背景に撮影するかで仕上がりのイメージが変ります。
ここでは自宅撮影のポイントと屋外撮影のポイントに分けて、解説していきます。
自宅と屋外では雰囲気の良い写真に仕上げるポイントが変わりますので、撮影の際の参考にしてください。

自宅撮影でのポイント

マタニティフォトを自宅でセルフ撮影する際は、「自然光」と「白色を背景にする」を意識して写真を取ることがポイントです。
自然光を利用すれば撮影機材がなくても柔らかい明るさが出て、高品質な仕上がりになります。
また、自然光と合わせて白壁や白色のレースカーテンなどを背景にすることで、マタニティ姿が浮き上がり優しい印象の写真を残すことが可能です。

屋外撮影でのポイント

屋外でセルフ撮影を行う場合は、「背景」や「場所」にこだわると良いでしょう。
色鮮やかなフラワーガーデンや公園など、自然の花や草木、天気の良い青空を背景にすることでおしゃれな印象の写真が出来上がります。
また、夫婦や家族の思い出の場所で撮影することもおすすめです。
素敵な記憶に思い出が重なり、さらに特別な思いが生まれるでしょう。
外での撮影では無理におなかを出す必要はありませんので、体調を考慮しながら無理のない思い出づくりを楽しんでください。

マタニティフォトの人気衣装3選

マタニティフォトをいざ撮影してみようと思うと、どんな衣装を着たらいいのか迷ってしまうかもしれません。
ここでは、マタニティフォトを撮影する際の人気衣装を3つ紹介します。
衣装選びに悩んでいる方は、最後まで読んで参考にしてください。

マタニティドレス

マタニティドレスで撮影すると、他の衣装に比べて特別感を演出することができます。
今の時期しか残すことのできない、おなかの大きいママの体型を活かした特別な雰囲気を写真にすることが可能です。
華やかなレースで仕上げたゴージャスなタイプから、曲線美を活かしたシンプルなタイプまで好きなドレスを選びましょう。
おなかが苦しくなりづらい衣装なので、安心して撮影することができます。

チューブトップ

マタニティフォトでは、大きなおなかを見せられるチューブトップも人気の衣装のひとつです。
チューブトップを着用して大きなおなかでいられる特別な期間を、ありのまま写真に残すことができます。
注意点としては、チューブトップの幅が狭いと胸が強調されてしまうので、適正な広めの幅を選ぶとおなかとのバランスをきれいに見せることが可能です。

夫婦で仲良しコーデ

夫婦でお揃いのコーデ撮影で、仲が良い姿をカメラに収めることができます。
中でも人気が高いのは「デニム×Tシャツ」で、自然な雰囲気に仕上げたい時におすすめです。
また、上のお子様がいる場合には、家族でお揃いのコーデも良いでしょう。
パパやママとお揃いのコーデができて、お子様が喜んでいるとびきりの笑顔で撮影できますね。

マタニティフォトはどんなポーズで撮るのが良い?

マタニティフォトを撮影する時のポーズにこだわると、より素敵な雰囲気の写真に仕上げることができます。
おなかが大きいママでも、簡単にできるポーズを3つの状況別に紹介します。

  • ママだけ撮影
  • 夫婦で撮影
  • 家族で撮影

それぞれのおすすめポーズを参考に、世界でひとつだけの写真を撮りましょう。

ママだけ撮影

マタニティフォトでママだけ撮影する場合のおすすめポーズは、「おなかを包み込むポーズ」と「シルエット撮影」です。
おなかを包み込むポーズは新しい家族を迎える優しさを表現した、マタニティフォトの定番といえるポーズです。
両手で包み込むようにポーズすることで、たくさんの愛情を表現できます。

スタイリッシュでおしゃれな写真が撮りたければ、シルエット撮影にもチャレンジしてみましょう。
写真アルバムの中に1枚あるだけでアクセントになり、モノトーンで表現された曲線美が際立ちます。

夫婦で撮影

夫婦2人で撮影するのであれば、「手でハートを作る」「バックハグ」「おなかに話しかける」の3ポーズをおすすめします。
手でハートを作るポーズは様々なバージョンがありますが、夫婦2人だからこそ作れるハートは愛情を表現するのにもピッタリです。
片手ずつ合わせて作るハートや2人で二重に作るハートなど、2人の息を合わせてポーズを取りましょう。

また、バックハグやおなかに話しかけるポーズも、たくさんの愛情を表現した撮影ができます。
お子さんが大きくなって写真を見た時に、生まれる前から愛されていたことを実感できる宝物の写真になるはずです。

家族で撮影

マタニティフォトを家族で撮影する際は、「おなかにキス」「おなかに耳を当てる」の2つがおすすめのポーズです。
上のお子様と一緒にキスしたりおなかに耳を当てたりする姿は、赤ちゃんの誕生を待ち望んでいる幸せな雰囲気が伝わります。

家族揃って撮影することで赤ちゃんを盛大に祝福しているような、楽しくて賑やかなムードを演出することが可能です。
家族みんなの成長記録として、毎年撮影する楽しみが増えるはず。

おすすめの撮影アイテムは?

マタニティフォトでのおすすめ撮影アイテムは、次の4つです。

  • サッシュベルト
  • 糸電話
  • エコー写真
  • ぬいぐるみ
  • マタニティペイント
  • 生花・ドライフラワー

いずれも簡単に揃えることができる、写真映えするアイテムです。
それぞれの特徴を紹介しますので、撮影アイテム選びの参考にしてください。

サッシュベルト

サッシュベルトとは柔らかな素材でできた、幅広のベルトのことです。
大きなおなかを優しく包むことができるので、ママの体にも安心できるアイテムですね。
ママのおなかを包むようにつけることで、撮影のアクセントとしても使えます。
また、100円ショップのアイテムでも簡単に手作りできるので、赤ちゃんのための世界でひとつだけのサッシュベルトにするのも良いですね。

糸電話

子供の工作で定番の糸電話も、マタニティフォトでは写真映えするアイテムに変わります。
おなかにいる赤ちゃんにパパが話しかけている写真は、幸せそうな雰囲気が伝わりますね。
カラフルな素材で作ったり、赤ちゃんへのメッセージを入れて作ったりすると一層素敵です。
糸電話をとっておいて、お子さんが大きくなった時に同じポーズで撮影するとすごく可愛い写真が取れますね。

エコー写真

マタニティフォトでは、おなかにいる赤ちゃんのエコー写真と一緒に撮影することもおすすめです。
エコー写真は長期保存が難しく、時間が経つにつれ見えにくくなってしまう可能性があります。
一緒に撮影してデータやアルバムで残しておくことで、いつまでも鮮明なまま残すことができるでしょう。

ぬいぐるみ

マタニティフォト撮影で、ぬいぐるみと一緒に写真を撮ることもおすすめです。
赤ちゃんが生まれる前から写真を撮り溜めていき、ぬいぐるみとの成長記録を残すのも可愛いですね。
お子さんが大きくなった時に、ママのおなかに入ってる自分がお気に入りのぬいぐるみと写っていることを知ったら、とっても驚くのではないでしょうか。

マタニティペイント

マタニティペイントとは、妊娠週数や赤ちゃんへのメッセージを水性絵の具などを用いてペイントします。

生花・ドライフラワー

束ねた生花やドライフラワーをそっとお腹に添えるだけでもとっても素敵な写真に仕上がります。

マタニティフォトの注意点は?

家族での幸せな瞬間を写真に残すことができるマタニティフォトですが、気をつけるべき注意点もあります。
マタニティフォトにおいて一番大事なことは、やはり赤ちゃんとママの健康です。
おなかが大きい状態で撮影するので、体に負担のかかりそうな無理をしての撮影は控えましょう。
体を冷やさないようにすることはもちろんですが、時々休憩を挟むなどして体を休めながら撮影するのが好ましいです。
屋外で撮影することが気になる方は、天候や季節に左右されないスタジオ撮影をおすすめします。

まとめ|撮影スタジオなら誕生後のファミリー撮影もおまかせ

手軽に撮影することができるマタニティフォトですが、より本格的な写真を残すのであればプロのカメラマンに撮ってもらえるスタジオ撮影が良いでしょう。
ママの体調を気にしながら体に負担の少ない環境で撮影でき、何枚も写真を撮った上でお気に入りの写真を残すことができます。
また、お子さんの成長記録を同じ撮影スタジオで残すことで、七五三、入学式、卒業式などライフイベントの思い出をクオリティの高い写真にすることが可能です。

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